December 23, 2005

明日は最終日! 五穀豊穣展!

 ブログには久しぶりでYAPスタッフのカガワです!明日はいよいよ最終日!五穀豊穣展!

 一昨日のドタバタ設営(1日で会場を作成しなければならない)と、パーティー&内覧会が無事終わり、ほっと一息。多くの方のご来場、誠にありがとうございました。

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■オープニングパーティーの様子

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■直前の告知にも関わらず、多くのご参加、誠にありがとうございました!!










■会場の様子(設営/第一日目)

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 残りの二日間は一般公開となり、明日の最終日には『宮林』先生の切り絵ワークショップと、日中の専門家を交えて行う、『デジタル座談会』を行います。

 切り絵ワークショップの先生である“宮林(コー・リン)”さん(教授)は何と中国を代表する切り絵作家だそうで、
今回は日中交流の一環として、また普段ならなかなか接する事が出来ないアーティストの方々と直に触れ合う事の出来る場所として行われ、もちろん宮林先生が直々に切り絵の秘技(?)を伝授してくれるかも!?


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■宮林教授の後ろ姿・映像は切り絵を使ったインスタレーション

 自分もペーパークラフトみたいなのを少しやるので、明日はスタッフではなく、参加者としてワークショップに入るつもりです! 榎田さんに予約しました!!
 宮林先生、よろしくお願いします! マイハサミ持っていきます!!
 (参加者にはハサミの持参をお願いしているそうです)

 また同時に行うデジタル座談会ですが、横濱学生映画祭で行われているシンポジウムの空気とは違った形で行います。今回は会場内で、パネリストの方々と観客・座談会参加者との距離も短くし、一般的な目線や考え、市民生活レベルでの映像・デジタルのこれからの役割や、可能性などを意見を交えながら話して(考えて)みようというものです。

 「生活する中・人達が分からなきゃ意味がない!!」 みたいな今回はそんな意味も含みながら座談会という形で行います。


詳細は下記。

 【宮林先生の切り絵ワークショップ】  23日(祝)13:00~14:30
※参加者はハサミの持参をお願いします。

 【デジタル座談会】 23日(祝) 15:00~16:30


入場・参加費無料!

 【五穀豊穣展 公式ホームページ】 http://www.ysff.jp/gokokuhojyo/


 そんな感じで、明日はいよいよ最終日! 明日もあるので今日はこの辺で寝ます!
 多くの皆様のご来場をお待ちしております!!! では!!


                                                Kaga-Ryu

2005 12 23 02:51 AM [YAPスタッフダイアリー] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

November 04, 2005

映像制作体験ワークショップ 『2005年11月12日「横浜物語」』

お久しゅうございます。

今年も横濱学生映画祭が近づいて参りました。読書の秋。芸術の秋。食欲の秋。いろんな秋がありますが、今年の秋はエキゾチックな横浜で、激動するアジアの次代の映画界を担う学生達の作品の数々に触れ、お帰りには先程観た中国の学生作品を反芻しながら、中華街で中華料理に舌鼓、なんて体験はいかがでしょうか?

さて、今年の映画祭では、下記概要で映像制作体験ワークショップを開催します。
メディアのあり方や役割を揺るがすような出来事をメディアがセンセーショナルに報じるという現象が立て続けに繰り広げられている昨今ですが、「そもそもメディアって何?」というところを、実際に映像を作ってみるところから始めて、そして考えてみようという企画です。

横浜アートプロジェクトではこれまでも市内の中学校にビデオカメラや35mmフィルムカメラなどを持ち込んで、映像制作の世界に触れてもらうワークショップを開催してきました。(今年もやります!)
本映画祭では広く市民の方々からの参加を募り、少しでも多くの方に体験していただきたいなと考えておりますので、ふるってご応募よろしくお願い致します!

*********
第4回横濱学生映画祭 映像制作体験ワークショップ
“2005年11月12日「横浜物語」”

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■ はじめに
 報道とは、公共のもので、公正で中立でなければならないという意識は、当然のこととして私たちは受け止めています。しかしメディアが本当に公正中立な報道をしているのでしょうか。メディアへの外部からの圧力、またメディア内部の情報のでっちあげなども表面化しています。
 最近、フジテレビとライブドア、TBSと楽天など、地上波メディアとインターネットの融合をめざす、メガメディア設立への動きが取りざたされています。それはメディアの独占でもあり、意見の片寄りに向かう危険性もはらんでいます。メディアが巨大化すればするほど、市民による発言の場も広げていかなくては公正中立なメディアとは言えません。
 今、必要なのは私たち市民が、自分たちから情報を発信することです。しかしどうやって情報を映像にまとめ、メディアに発信すればいいのか分からないとあきらめていませんか。でもそれは簡単なことなのです。誰でも小型のビデオカメラを持って撮影する時代です。自分が感じたこと、言いたいことを撮ればいいのです。ただどうまとめるか、その方法が難しいと思っているだけです。
 ワークショップでは自分で企画し、撮影して、編集し、どう作品にするか、メディアの専門家と一緒に体験します。
 まず、11月12日の横浜からスタートです。その日の横浜をどう撮るか、11月12日「横浜物語」、テーマを決めてカメラを持って街に出よう。大桟橋に行くか、それとも赤レンガの建物に向かうか、山下公園に行くか、そこで何をするか、その日の情景を詩的に撮るか、またはインタビュー取材するか。あるいはその日の会場である開港記念会館を記録するか。それぞれが作品づくりに挑戦しよう。

■ 開催概要
日時/2005年11月12日(土) 10時30分集合
場所/横浜市開港記念会館(国重要文化財) 横浜市中区本町一丁目六番地
交通/JR・地下鉄関内駅徒歩約7分、みなとみらい線 (東急東横線と相互直通運転 )
日本大通り駅・県庁口(1番出口)からすぐ
参加費/1,000円(第4回横濱学生映画祭入場料として)
お問い合わせ・参加お申し込み/特定非営利活動法人横浜アートプロジェクト
TEL/0467-24-1740(えのきだ) mail-yap@yahoogroups.jp www.ysff.jp

■スケジュール
10:30 横浜市開港記念会館1階2号室集合
10:30〜11:30 主旨説明、撮影・編集手法など基礎的知識のレクチャー
11:30〜12:30 休憩
12:30〜15:00 街に出て撮影
15:00〜18:00 編集・作品発表
18:00 終了

■講師プロフィール
友宗保夫(ともむね やすお)
映像作家。元CMディレクター。NPO法人横浜アートプロジェクト理事。
1963年東京芸術大学芸術学部 油絵科卒業 67年よりフリーで活動。CF作品等で国内外にて活躍し、カンヌ国際広告祭ファイナリスト賞はじめ数々の賞を受賞。他にもイベント映像やドキュメンタリー作品も多数。
現在おもに、NPO法人横浜アートプロジェクトの映像部門を指導。横濱学生映画祭〜横浜映像芸術祭での活動はじめ、
公立中学校での映像制作ワークショップ等若手の育成に力を注いでいる。

2005 11 04 10:33 PM [YAPスタッフダイアリー] | 固定リンク | トラックバック

July 05, 2005

『RAINMAKER in TURKANA with THE ELMOLOS』に行ってきました

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7月2日、土曜日。下北沢にある『anTena』というカフェバーで、アフリカ・ケニアで粘土団子を使った砂漠緑化を行うアートプロジェクト、『Rain Maker』のイベントがありました。

会場となった『anTena』は、ビルの4階にあり、テラスもあって穴場的で素敵なカフェバーでした。スタッフも皆さん気さくでいい人達でしたよ!

当イベントで上映した、絶滅の危機に直面するアフリカ・ケニヤのエルモロ族のドキュメンタリー『ザ・ラスト・ソング』の監督、マーク・リガウディスの友人、知人のみなさんでしょうか、外国人の方も沢山来てくださり、会場はテラスに人が溢れるほどのお客様でした。

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もはや『Rain Maker』プロジェクトには欠かせない、YAP理事長榎田氏率いる『真荷舟』による演奏からスタート。
お腹にいた頃から真荷舟サウンドを聴いていたからか、榎田氏の愛息、一馬(かずま)くんは演奏が始まったとたんに会場内を元気に走り回ります。

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真荷舟の演奏終了後は『ザ・ラスト・ソング』の上映です。
(ドキュメンタリーのあすじは、 こちらをご覧下さい)

ケニアの乾燥地帯で蔓延する深刻な水不足の現状、絶滅の危機に瀕するエルモロ族の映像に、満員のお客様達はみなさん真剣に見入っていて、上映終了後にはたくさんの質問が寄せられていました。

今後も『Rain Maker』プロジェクトをたくさんの方に知っていただくために、いろいろな場所でイベント&上映会を開催する予定ですので、その際はぜひお越しください!

2005 07 05 03:26 PM [YAPスタッフダイアリー] | 固定リンク | トラックバック

June 28, 2005

粘土団子報告! 2005/06/28

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暑いですねー。
西日本では水不足が深刻なようです。
私の実家は岡山なんですが、岡山も雨が少ないらしく、毎年楽しみにしている桃(白桃)も、今年は実の生育が悪いようです。日本にも地球規模の気候変動、温暖化の影響が及んできているのでしょうか。


さて、しばらくご無沙汰しておりました粘土団子報告ですが、

またまた洗濯干しのついでに久しぶりに見てみたところ・・・

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なんと、粘土団子から芽が出ているではありませんか!

発芽までの過程をつぶさに見てこなかったため最初は、

  • ペットボトルに入れた土に残っていた雑草の根から芽が出た
  • 粘土団子にピンポイントで鳥の種子入りフンが落下し、そこから芽が出た

なんてことも考えたのですが、これはまぎれもなく粘土団子の中で眠っていた種が目覚めたものだと信じたいと思います!

これから暑くなって、雨も少なくなりそうですが、無事育ってくれるよう願いながら、思い出したらその後をご報告させていただきます(笑)。


2005 06 28 04:14 PM [YAPスタッフダイアリー] | 固定リンク | トラックバック

June 24, 2005

最近観た映画

こんにちわ、柴田です。

はやり目にかかってしまい、最近家に引き篭もってました。

目やにが止まらず、イライラして頭も働かないので、DVDを借りたり、自分の持っている映画などを観返したりしてました。観た映画を☆の数で評価し(最高は☆☆☆☆☆)、短評をつけて紹介します。

DVDを借りて観たのが、以下の六本。

「アバウト・シュミット」
評価:☆☆☆☆
僕は、ジャック・ニコルソンが好き。だからこの映画も好き。映画観る前に、★前田有一の超映画批評★紹介を読んでいたので、とっても期待していたんだが、思ったより、ラストで感動しなかった。娘役の女優さん、地味な顔立ちだけど、好みのタイプかも。

「下妻物語」
評価:☆☆☆☆☆
サイコーです。この映画をお勧めです。最近の日本映画の中で最高の出来でしょう。深田恭子、土屋アンナ、二人ともチョーカワイイっ。思わず、グーグルで、土屋アンナのイメージ検索を行ってしまいました。スペシャルエディションのDVDが欲しい…。先週の金曜日に借りたんですが、かれこれ10回以上は観ました。篠原涼子の熱演もGOOD。そして、なんたって、阿部サダヲが最高。

「スターウォーズエピソードⅤ帝国の逆襲」
評価:☆☆☆☆
久しぶりに観ました。ベイダー登場の時のテーマ曲がかっこよい。旧三作の中でも、「帝国の逆襲」の評価が最も高いらしいですね。

「スターウォーズエピソードⅡクローンの攻撃」
評価:☆☆☆
後半、ジェダイが大勢登場し、ライトセーバーを振り回すシーンは大好き。ヨーダが闘うシーンも大好き。だけど、ストーリーがわかりにくい。あと、オビ=ワンが頼りない…。

「スターシップ・トゥルーパーズ2」
評価:☆☆
僕は、パート1の方が好きだ。この映画のメッセージ性を評価する人もいるけど、僕にとってはイマイチ納得できない。メイキング映像もついてるんで、後でチェックしてみよう。ソーダという女性役の女優さんが綺麗。

「スパイダーマン2」
評価:☆☆☆☆☆
エンターテイメントのお手本。観てスカッとする。スパイダーマンが糸を出しながら、マンハッタンのビルの間を飛ぶあの感覚を味わいたい。

自分が持っているので観返したのが、以下の四本。

「愛のコリーダ(完全ノーカット版)」
評価:☆☆☆☆☆
藤竜也がカッコヨイ。音楽も好き。

「秋日和」
評価:☆☆☆☆☆
僕が初めて観た小津のカラー作品。初め観た時、カラーにとっても違和感を感じた。

「カサブランカ」
評価:☆☆☆☆☆
名作中の名作。Here's Looking at you, Kid.(君の瞳に乾杯。)の台詞があまりにも有名。バーグマンが美しすぎる。

「ロミオ&ジュリエット」(バズ・ラーマン監督)
評価:☆☆☆☆☆
僕は、バズ・ラーマン監督の作品が大好きだ。このロミジュリも大好きだ。ストーリーの疾走感がたまらない。

今週末は、黒澤明「天国と地獄」、「エイリアンVSプレデター」、「茶の味」などを観る予定。

投稿者:柴田

2005 06 24 12:40 AM [YAPスタッフダイアリー, シネマデイズ] | 固定リンク | トラックバック

June 18, 2005

第4回横濱学生映画祭 アフガニスタン・カブール大学招待作品

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第4回横濱学生映画祭公式ブログに、アフガニスタン・カブール大学招待作品(ドキュメンタリー)の情報を掲載しました。

2005 06 18 10:00 AM [YAPスタッフダイアリー] | 固定リンク | トラックバック

June 11, 2005

映画「ガラスのうさぎ」試写会

こんにちは、柴田です。
今週二回目、かつ人生二回目の映画の試写会に行ってきました。

上映されたのは、「ガラスのうさぎ」というアニメーション映画で、会場は横浜市教育文化センター

この映画の原作は、高木敏子さんという方が自身の戦争体験をつづった児童書『ガラスのうさぎ』です。

内容はというと、以下のようなストーリーになっています。(「ガラスのうさぎ」ホームページからの引用です。)

太平洋戦争末期、東京下町に住む少女・敏子は敗戦色が濃く物資が欠乏した厳しい世の中で、家族とともに一生懸命生きていました。しかし、昭和20年3月10日の東京大空襲で、敏子は母と二人の妹を失ってしまいます。焼け跡から、空襲の猛火で形の変わったガラスのうさぎを堀り出した敏子は、戦争の恐ろしさを目の当たりにします。更に疎開の途中、駅で米軍機の機銃掃射を受け、父までも亡くなってしまいました。たったひとりになった敏子は、絶望の果てに死を見つめ深夜の海辺をさまよいますが、「私が死んだら、お父さん、お母さん、妹たちのお墓参りは誰がするの。私は生きなければ……」と孤独と悲しみの中で、心を奮い立たせるのでした……。

こういった個人の経験を元に制作された作品を批判するのは、おこがましいことかもしれませんが、最初に僕が感じたこの映画の「欠点」を述べておきます。

この映画では、アメリカ軍=加害者、日本=被害者という枠組みが前面に打ち出されていると感じました。確かに、そのような枠組みから物語ることの妥当性はあるだろうし、そうすることによって、映画が(良い意味で)理解しやすくなっていると思います。

しかし、忘れてはならないのは、日本は「加害者」でもあったことです。日本はアジアを「侵略」し、「支配」した。この事実も認識しなくてはならないのに、映画では一切描かれません。「映画の主題ではない」と言われればそれまでですが、最後の場面で「日本国憲法」が取り上げられることを考慮すると、やはり日本の「加害者」という立場を描かなくてはいけないと思います。

映画の中で、敏子の父親が「満州にいる」と語られるシーンがあります。満州において、敏子の父親がどのようなことをしていたのか気になるところです。この父親のエピソードに絡めて、もう少し「アジアからの」視点を映画に導入できたのではないか、と多少不満が残りました。今日の日本を取り巻く状況を考えると、子供を対象にしているとはいえ、この映画は少しナイーブすぎるかもしれません。

と、批判を行ってきましたが、僕は高木敏子さんの経験を否定したいのではありません。これは、僕の予想に過ぎませんが、高木さんも様々なことを悩みつつ、しかし、人々に(特に子供に)、自分の経験をなんとか伝えたかったのだと思います。人間の、一人ひとりの体験と思いはそれ自体で価値があり、語り継がれていくべきことです。この映画の中で描かれる話のように、親から子へ、そしてまたその子へ語り継がれていくべきことだと思います。

「語り継ぐこと。しかも、わかりやすい言葉で」。この観点から考えるならば、この映画はとても大切なものだと思います。高木さんは、「マンガで私の話がどこまで伝わるのか」(『日本経済新聞』2005年3月9日を参照)と考え、当初は『ガラスのうさぎ』のアニメ化に反対だったとのことです。その疑念の振り払われ、このアニメーション映画は完成されたわけです。

多くの子どもたちに、この映画を観てもらいたいです。

そして、「戦争」とは何なのか、「戦争」はどういった悲しみをもたらすのかを考え、今日の状況について共に語り合うことができたらいいな、と考えています。

※ 「ガラスのうさぎ」上映スケジュール。
http://www.ggvp.net/usagi/jyouei.htm

P.S.
映画の内容とは関係ありませんが、主題歌を歌われているのは新妻聖子さん。僕、この人の声が好きです。

投稿者:柴田

2005 06 11 06:51 PM [YAPスタッフダイアリー, シネマデイズ] | 固定リンク | トラックバック

June 04, 2005

福井健策『著作権とは何か:文化と創造のゆくえ』

アート関係のイベントに関わる以上、著作権について勉強しなくてはと思い、福井健策『著作権とは何か:文化と創造のゆくえ』(集英社新書、2005年)を購入しました。

全部を読んだわけではないのですが、文章はわかりやすいし、事例もたくさん紹介され、巻末には参考文献リストと索引がついているので、入門としては最適だと思います。お勧めです。

明後日、人生初の映画試写会に行ってきます。柳楽優弥主演の「星になった少年」という映画です。キャストやスタッフの舞台挨拶もあるらしく、とっても楽しみ。

投稿者:柴田

2005 06 04 10:41 PM [YAPスタッフダイアリー] | 固定リンク | トラックバック

June 02, 2005

木を植える男、ポール・コールマン座談会@江の島

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2005年5月29日(日)、江の島サムエルコッキング苑にて世界中4万2千キロ、徒歩で旅をしながら木を植え続けている「Earth Walker」ことポール・コールマン氏と、彼の本『木を植える男 ポール・コールマン』を執筆した菊池木乃実さん等を交えての座談会&植樹イベントに行ってきました。

イベント始めの座談会では、会場の芝生の上で、ポールさん、菊池さん、ポールと共にアフリカのジンバブエやザンビアを旅した中溪さん(通訳担当)などが参加し、ポールさんの活動や生い立ち、そして道中度々奇跡や幸運を引き寄せる子供のように無邪気で純粋でポジティブな性格などについて紹介されました。

ポールさんは、上流階級に関わる優雅な暮らしを捨て、20世紀の戦争で犠牲になった1億人の人々の為、森林破壊を食い止める為に世界中を徒歩で旅をし、植樹を続けています。
国連認定の平和大使でもあり、愛知万博では「地球を愛する100人」に選ばれ、5月31日には市民パビリオンで講演会も開催されました。

無一文で、たったひとりで歩き始めたポールさん。
内戦のサラエヴォや野生動物の住むアフリカの草原、「インディージョーンズ」の世界に出てきそうな断崖絶壁など、徒歩の旅には人や自然がもたらす数々の危険があったようです。

でも、ポールさんは、
「純粋な善い動機に基づいて行動していれば必ず宇宙からのサポートがある。」と言い切ります。

実際、『木を植える男 ポール・コールマン』を読んで、まるでファンタジー映画の主人公のような純粋さで生き、日々自然に触れるている彼には、さまざま奇跡やたくさんの人々からの支援が訪れます。そうした時にも常に謙虚さを忘れず、全てのものに感謝する人だということも分かります。

お金も家もなくても、信念と夢と温かさがあれば、道行く人との触れ合いや支えが生まれ、希望や夢が実現していくという事実をポールさんが身を呈して示しています。

この事は、ポールの功績とは比べようもなくちっぽけな話ですが、会社を辞めて経済的に苦しい状況に追いやられながらYAP等の活動を続ける中で、ともすれば初心を忘れ、くじけたり、守りに入ったりしてしまう私にとっても、勇気と励ましを与えてくれました。

この本の中には、ポールさんが4万2000キロに及ぶ徒歩の旅の中で得た、12の「生きる智慧」も収録されています。サバイバルな時代に入りつつある私達のふだんの生活の中でも役に立つ智慧ばかりですので、ぜひ読んでみてください。

ポールさんは、森や木々を守る為に、自らおとぎ話や歌を作り、旅先で出会った大人や子ども達にきかせることもしています。今回も、芝生の上にみんなで車座になって、自作の絵本の読みきかせをしてくれました。

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それから、江の島サムエルコッキング苑を運営する江の島電鉄の協力のもと、庭園内で植樹イベントが始まりました。

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フェイジョア(パイナップルグァバ)と呼ばれる木の苗が3本(と東京電力の協力によりもう1本)植えられました。

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最後に、『木を植える男 ポール・コールマン』のサイン会が行われ、私も並びました。

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YAP理事長の榎田氏も並び、ポールと菊池さんのサインを貰っていました。
榎田氏は、6月5日から沖縄で始まる、沖縄戦戦没者と対馬丸犠牲者を追悼する徒歩による植樹の旅のお供にと、ポールが欲しがっていた杖をプレゼントする予定だそうです。

2005 06 02 07:17 PM [YAPスタッフダイアリー] | 固定リンク | トラックバック

粘土団子報告 2005/06/02

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先日の嵐のような風雨の後の、粘土団子「ペネドペ」の様子を見てみました。

これまで好天続きだった為、それほど大きな変化が見られませんでしたが、
少し様子が変わってきました。

スコールのような激しい雨に打ち付けられて、ペットボトルの縁の部分も少し変形が見られます。

乾いていた土も湿り気を帯び、そして何より粘土団子の表面上部が、これも雨の力でしょうか、細かいかけらのようになってはがれ落ちたようで、内部の粘土が少し見えてきています。
(粘土団子アップの写真が上手く撮れておらず、分かりにくくてすみません・・)

今日もお昼頃から雨が降っていて、粘土団子内部にもかなり多分水分が浸透していると思うので、種も水気を感じているかもしれません。


*****
いよいよ今週末!
2005年6月4日(土) 本間裕子さんによる"「たねのちから」粘土団子作り"があります!

自然農法の父・福岡正信さんが発案された「粘土団子」は砂漠化の進む世界を緑に変えています。粘土に種をまぜ、団子を作り、ポイポイ蒔くだけ。皆さんの台所から出た種で、地球の砂漠化を止められるのです。日本の種を集め、世界11ヶ国で種を蒔いてこられた本間さんに粘土団子の作り方を教えていただきます。

場所:シードフェスティバル2005@インターナチュラルガーデンプランツ

東急田園都市線江田駅 下車徒歩5分(地図はこちら)

時間:3pm - 5pm 
定員:20名 
参加費:1,000円(材料費込み)

*****

2005 06 02 06:53 PM [YAPスタッフダイアリー] | 固定リンク | トラックバック

2001年横浜トリエンナーレの振り返り

こんにちは、柴田です。YCANというプロジェクトのサイトに、2001年の第一回横浜トリエンナーレで、巨大なバッタを制作された、椿昇氏室井尚氏のインタビューが掲載されています。

相当つっこんだ話をされており、2001年の横浜トリエンナーレの「舞台裏」を知るにはもってこいの内容です。インタヴューを行い、記事を書かれたのは、YCANの広報チーム「はまことり」の方。

2001年の第一回横浜トリエンナーレ、僕は当時大学三年生で、パシフィコの方だけ見にいきました。当時は、アートに興味は無いに等しかったんですけどね。横浜アートプロジェクトなどのアート系NPOに自分が関わるとは、思ってもみなかったです。

一回目の横浜トリエンナーレで記憶に残っているのは、パンがたくさん写っている写真と、巨大な衣(みたいもの)が天井から吊るされているやつです。振り返ってみると、これが初めて見た現代アートの展覧会でした。トリエンナーレ、今年はどうなるんでしょうかね。残すとこ、あと三ヶ月ちょっとです。

横浜トリエンナーレ公式ホームページ 
YCAN(ヨコハマシティアートネットワーク)

投稿者:柴田
ブログもよろしく → 「柴田祥の金沢八景芸術祭」

2005 06 02 05:15 PM [YAPスタッフダイアリー] | 固定リンク | トラックバック

June 01, 2005

久々のエントリー

皆様、お久しぶりです。柴田です。
久々のエントリーです。

今月の目標として、「自分自身の「柴田祥の金沢八景芸術祭」「金沢文庫芸術祭」「横浜アートプロジェクト」の三つのブログを毎日アップする」、というものを掲げました。

どこまで続くかわかりませんが、可能な限りアップしていこうと思っています。


今日は、映画の日でしたね。

残念ながら、大学院のゼミの一環で「金沢八景から鎌倉まで歩く」というハイキングに参加していたもので、映画は見れませんでした。

1日の映画には、ちょっとした思い出があります。

高校生三年生の頃、1日は学校サボって映画見に行ってたんですね。天気の良い日は、そのまま近くの公園をぶらついたり、買い物などもしました。

懐かしい思い出です。

柴田

2005 06 01 09:31 PM [YAPスタッフダイアリー] | 固定リンク | トラックバック

May 19, 2005

榎田理事長、明日から北京へ

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写真は、昨年11月に開催した、第3回横濱学生映画祭のフェアウェルパーティで演奏中の、榎田理事長です。

第3回横濱学生映画祭では、中国の国立映像教育機関(大学)、北京電影学院から副学院長以下教授陣、学生らを招待し、人材や映像作品の交流をさまざまな形で深めました(詳しくは、第3回横濱学生映画祭のフォトリポートをご覧ください) 。

その映画祭最後の日に行われたフェアウェルパーティで、そもそもはミュージシャンである主催者代表、榎田理事長による、3日間に渡る映画祭の成功を祝しての演奏が、北京電影学院の代表団メンバー、とりわけニューメディアアート科の先生方(彼らは中国全土から集められた有数のメディアアーティストでもあります)に、たいそう気にいられ、彼らが5月に北京で行う展覧会でぜひ演奏して欲しいと、その場でオファーがあったそうです。

そしていよいよ明日から24日まで、理事長は再び北京に旅立ちます。

ミュージシャンとしての演奏とは別のミッションもあります。今年の第4回横濱学生映画祭では、YAPと共に北京電影学院も主催者として名を連ねる予定になっています。私達には、この北京電影学院との繋がりを皮切りに、アジアの映像教育機関を結ぶ、映画制作と人材・文化交流のネットワークを構築するという大きな夢があります。

その夢を少しずつ確実に前進させる為に、今回の北京行きには横濱学生映画祭の総合プロデューサーであり、榎田理事長と共に北京電影学院の客員教授にも任ぜられた古澤敏文さんも同行し、電影学院との映画祭に関するミーティングもみっちり行うことになっています。


・・・昨年の映画祭の事を思い出すと、準備を含めてあまり思い出したくないくらいの怒濤の日々で、次々起こる不慣れで想定外の事態に、映画祭関係者やスタッフは困惑・憤慨・半ベソ状態になりながらも、ひとり元気で人一倍以上動き回る理事長に叱咤激励されながら、心強いボランティアの皆様と力をあわせ、ひとつひとつ不可能を可能に変えていきました。

その様子は、間違いなく北京電影学院の方々も見ていましたし、彼らもスタッフ達と一丸となって課題をクリアしながら落としどころを見い出し、形にしていきました。その過程でうわべではない本物の交流が生まれて、こうしてお互いにとって大切なパートナーになるまで発展することができたのだと思います。

今年はどういう形で北京電影学院の方々をお迎えすることができるか、さらに今年は文化の復興にも力を注いでいるアフガニスタンのカブール大学を始め、他のアジアの国々との交流も始まる予定ですので、今からワクワク・ドキドキ・ハラハラ(笑)状態です。

それでは榎田理事長、古澤さん、また電影学院の先生方に飲まされ過ぎないよう(笑)、気を付けて行って来てください!!

2005 05 19 06:27 PM [YAPスタッフダイアリー] | 固定リンク | トラックバック

次は太平洋横断!? 葦船、航海終了!

17日の朝日新聞1面にも、航海中の葦船の写真が掲載されていたそうですが、ご覧になった方はいますか?

御前崎あたりまで来て、波任せ、風任せの旅を続けていて、もうそろそろ到着かな・・と思っていたのですが、
「葦船大作戦」WebサイトのBBSに掲載された事務局からのお知らせによると、

5月8日高知県土佐清水を出航して以来、10日間太平洋を航海してきた葦船「カムナ号」の航海がひとまず終了したそうです。

あいにく、カムナ号に伴走していた船が故障し、伴走船がついていることが葦船航海の許可条件だった為、一度航海を終了することになったそうです。

ちょっぴり残念ですが、クルーは全員元気のようですし、黒潮に乗れば太平洋を渡る事も可能だという確信も持てたみたいですし、葦船は機械の船よりタフだということも分かりましたし(笑)、何よりですね!

葦船大作戦プロジェクトの皆様には、またたくさんの人の夢を乗せて、新たなる航海にチャレンジして欲しいなと思います。石川仁さんを始め、クルーの皆様、お疲れ様でした!

2005 05 19 04:15 PM [YAPスタッフダイアリー] | 固定リンク | トラックバック

May 17, 2005

90歳を過ぎてもなお、広がりつづける人と笑顔の輪

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2005年5月15日(日)に、伝わるものvol.52 『青木十良 チェロの音色と魅力』が横浜市開港記念会館(国重要文化財)でありました。

青木十良さんは、戦前・戦後を通じて名チェリストとして活躍し、90歳を過ぎた現在もなお第一線で活躍する日本の西洋音楽の草分けで、演奏家としてはもとより、著名な音楽家を数多く世に送りだされた素晴しい指導者でもあります。

日本の皇室の音楽の先生でもあり、現天皇陛下のチェロの指導役も務められました。

今回の演奏会には遠くは北海道や九州からチケット予約を入れて下さった方もいて、500席近い会場は予約だけで満席となりました。

当日は開港記念会館の一般公開日(普段は事前申込みをした市民の方が利用する公会堂となっています)と重なったこともあり、飛び込みで当日券の購入を希望されるお客さまがいらした場合の対応や、開場時の混雑などを想定し、普段の「伝わるもの」シリーズ以上にYAPスタッフは緊張感を持って臨んでいました。

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青木十良さんの演奏が始まると、今なお輝き続ける、熟達したやさしく美しい音色に、聴衆は心打たれていました。

また、演奏終了後に、エントランス・ロビーに青木十良さんがいらっしゃると、長年のキャリアの中で育んでこられた門下生(きっと親子2代という方もいらっしゃると思います)やご友人が取り囲み、挨拶や握手を求める方で長い列ができるほどでした。

写真をご覧いただけるとおわかりのように、青木十良さんはきっと演奏後でお疲れだと思うのですが、絶えずにこやかで明るい笑顔で挨拶を交わされていて(このあたりにも若さの秘訣があるのではないかと思います)、それにつられるようにして、青木十良さんを囲む周りの方々からも笑顔があふれていました。


素晴しい演奏もさることながら、この演奏後のエントランス・ロビーでの様子は、青木十良さんが生涯をかけて培ってこられた、音楽と、良き指導者としての後輩へのひたむきな愛と情熱の一端を垣間みることができたようで、私にとっても有り難い体験となりました。


元来、良く言えば器用貧乏(正確には何事も中途半端なただの貧乏)な私は、ひとつの事に打ち込むということが苦手なのですが、生涯愛と情熱を込めながら何かを楽しく続けられること、そしてその成果を多くの人と分ちあうことができればこれほど幸せなことは無いだろうなと感じ、私もそういう何かを早く見つけられたらなと思うと同時に、これまでYAPの一員として目指してきたこと、これからやろうとしていることについて、方向性の再確認と、ほんの少しの自信をつけることができたような気がしました。

(horiken)

2005 05 17 10:16 PM [YAPスタッフダイアリー] | 固定リンク | トラックバック

第2回プレアデス国際短編映画祭@鎌倉

pleiades


先週の土曜日に、鎌倉で行われた『第2回プレアデス国際短編映画祭』に行ってきました。

冒頭の写真は、左がYAPの榎田理事長、中央がプレアデス国際短編映画祭の主催者でフランス在住の辻田アムリンヌ晴子さん。 右がYAP主催の『横濱学生映画祭』の総合プロデューサでもあり、今回、「地域コミュニティー作りに果たす映画の可能性について」というテーマでトークを行った映画プロデューサの古澤敏文さんです。

(この日私はデジカメの記録用メディアを忘れてしまったので、急遽隣で観ていたYAPメンバーの小原さんに手持ちのコンパクトデジカメで撮影をお願いしました)


かつては大船に松竹の撮影所もあった土地柄か(しかし鎌倉駅周辺には今では映画館は一件もありません)、会場は映画好きなお客さまで立ち観もでるほど満員の状態でした。

この映画祭は、世界10カ国15都市で同時期に開催されるというユニークな映画祭。
コンペ部門では、対象となる8作品について、各都市で観客による投票も行われ、それらをもとにグランプリが決定するそうです。

ノミネート作品は、カンヌ映画祭やアカデミー賞、セザール賞など、世界の名だたる映画祭で短編部門の最優秀賞を始めとする各賞を受賞した秀作ぞろいで、招待作品を含めると全部で11作品あるのですが、面白くてあっという間に観終わってしまったという感じでした。

どの作品も良かったですが、個人的に私が一押しなのが、最初に上映されたドイツ人の監督による『私の両親』という作品。

内容はやや大人向けではありますが、主人公のマリーが新しい恋人に、自分の両親について、とてもものわかりが良く、自由で、何十年経った今でも昔とかわらず愛しあっていると、現実とは逆のことを言ってしまうのですが、その恋人がマリーの家にやって来ることになり、両親が彼の前ではマリーの嘘の通りにふるまおうとして・・という展開です。

作品の題材は、どこの家族にももしかしたら起こりうるかもしれない、ありふれたことを扱いながら、18分という短い時間の中で、見事に夫婦や家族の愛情について描写し、まとめていたので、「上手い、やられた!」と、作品に思わず嫉妬してしまいました。(私には映画を作った経験はありませんが・・・)

pleiades2

映画祭運営で面白くて、横濱学生映画祭でも参考にさせていただきたいなと思ったのが、同日にパリで開催された同じ短編映画祭の、コンペ部門の審査結果について審査委員長がコメントしている模様をインターネット経由で動画配信していたことです。

デジタルネットワーク時代の映画祭らしさを印象付けるとともに、各都市の開催の様子を映像によりほぼリアルタイムで観客にも伝えることで、海外との一体感も感じることができました。

pleiades3


すべての作品の上映が終了した後に、古澤さんがステージに登場し、辻田アムリンヌ晴子さん(本業はビジネスコンサルタントだそうです)が聞き手となり、「地域コミュニティー作りに果たす映画の可能性について」というテーマでトークが始まりました。

辻田さんによれば、フランスには短編映画市場が存在し、若い映画監督を市民が応援して行こうという風土があるそうです。

古澤さんは、日本の短編映画事情について、「非常に個人主義的」な状況にあるといいます。
日本でもかつては短編作品として楽しめるものもたくさんあったのですが、DVカメラなどパーソナルな機材の発達と普及により、かつての35mmや16mmフィルムでの映画制作に比べると、誰もが非常に安価に制作できるようになっています。今では劇場公開を前提とした商業映画とは一線を画し、おもにはコスト的な要因からアイデア勝負の様々なレベルの作品が混在しているようです。

また、古澤さんは地域で映画が育って行くには、その土地の文化的な背景が必要であるといいます。小津作品やテレビドラマなど、鎌倉や湘南エリアは古くから映像作品の舞台となって来たベースがあります。この映画祭を機に、鎌倉や湘南なりの映画を作ってみよう、応援してみようという土壌が出来るといいと、デジタル化により撮影や上映が手軽になってきている今、市民が主体的に映画制作や上映会などに関わっていくことに期待を込めた意見を述べていました。

この『第2回プレアデス国際短編映画祭』は、2005年5月21日(土)に、東京でも開催されます。

*****
『第2回プレアデス国際短編映画祭 東京』:
2005年5月21日(土) 14時/18時 開演予定
会場:築地本願寺ブッディストホール
〒104-8435 東京都中央区築地3-15-1tel : 03-3541-1131

チケット:前売券 500円 / 当日券 800円
定員160人
(当日定員に達した時点でチケットの販売を終了させていただきます。ご了承ください。 )

チケットに関するお問い合わせ・ご予約は、

辻田 アムリンヌ 晴子
e-mail : haruko@pleiadesfestival.com

*****

2005 05 17 06:43 PM [YAPスタッフダイアリー] | 固定リンク | トラックバック

May 16, 2005

粘土団子報告 2005/05/16

penedope-20050516


溜まっていた洗濯物を干しに、ベランダに出るついでにデジカメを持って行き、粘土団子の様子を撮影してみました。

多分、今後も洗濯のサイクルと粘土団子報告の更新サイクルは似かよったものになるでしょう。

そんな生活感あふれるダメ実験隊員から粘土団子の様子を報告致しますと、

ここのところ天気がよかったせいか(昨日横浜では通り雨みたいなのがありましたが、こちらはどうだったのか分かりません)、土の表面がだいぶ乾燥し、粘土団子も、セメントのボールのように以前よりもグレー味を帯びているようです。

ちなみに、全くどうでも良いことですが、前回の報告の時の写真

dango-new

には、写真左上にモコっとした影が写っているかと思いますが、これは病み上がりの布団を干していた為に出来た日影であります。今回はそれが無いので、ベランダのスチール製の手すりのシルエットが見えます。

・・・ところで、粘土団子は基本的にただ蒔くだけで他に何もする必要がなく、私もこうしてたまにデジカメで様子を撮るくらいしかやることはない訳ですが、ふとこのペットボトル製プランターに鎮座する粘土団子に名前をつけてみようと思いたちました。そうすることで、より粘土団子に愛着が湧くのではないかと思った次第です。

私にはあまりネーミングのセンスはないので、単純に
「ペットボトルの一部」と「粘土団子」を組み合わせたものにしようと考えました。

一部だから、、「ペット」、「ペッ」、・・・・「ペ・」

・・・というわけで、「ペ・ネンドン」か「ペ・ダンゴン」にしようかと思ったのですが、
すみません、私は実家の母以上に韓流ブームにすっかり乗り遅れているので、
あまり感情移入ができそうにないのと、やはり女性が良いかなということで、
誠に私事で恐縮ではありますが、

「ペネドペ」と命名することに致しました。


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2005年6月4日(土) 本間裕子さんによる"「たねのちから」粘土団子作り"があります!

自然農法の父・福岡正信さんが発案された「粘土団子」は砂漠化の進む世界を緑に変えています。粘土に種をまぜ、団子を作り、ポイポイ蒔くだけ。皆さんの台所から出た種で、地球の砂漠化を止められるのです。日本の種を集め、世界11ヶ国で種を蒔いてこられた本間さんに粘土団子の作り方を教えていただきます。

場所:シードフェスティバル2005@インターナチュラルガーデンプランツ

東急田園都市線江田駅 下車徒歩5分(地図はこちら)

時間:3pm - 5pm 
定員:20名 
参加費:1,000円(材料費込み)

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2005 05 16 01:50 PM [YAPスタッフダイアリー] | 固定リンク | トラックバック

カナちゃんの虹

kana

5月15日(日)は『伝わるもの vol.52 青木十良 チェロの音色と魅力』が開催されました。
(おかげさまで大盛況でした!)

YAPの大人組は朝から準備に追われ、ややピリピリムードで慌ただしくしていましたが、
そんな中、理事長の愛娘カナちゃんは、大好きな絵画の世界に没頭していました。

真剣かつ楽しそうなカナちゃんの様子をパチリ失礼。
(写真をクリックするとGIFアニメーションが表示されます)


2005 05 16 12:58 AM [YAPスタッフダイアリー] | 固定リンク | トラックバック

May 11, 2005

伝わるものvol.52 『青木十良 チェロの音色と魅力』予約満席です!

今週末(2005年5月15日(日)午後3:00開演)、横浜市開港記念会館で行われる、

伝わるものvol.52 『青木十良 チェロの音色と魅力』

aoki

は、おかげさまで予約で満席となりました。有り難うございました!

YAPスタッフは早めに会場入りして補助席の準備などをすることになりました。
たくさんの方に、素晴しい音楽を素晴しい会場で聴いていただけるのは嬉しいことです。


binbun

それから、横濱学生映画祭の総合プロデューサ、古澤敏文さんのトークイベントも、土曜日に鎌倉でありますので、そちらもぜひいらしてください。世界中から集まった短編映画も観られます!

くわしくは、『プレアデス国際短編映画祭』のホームページへ。

2005 05 11 12:04 PM [YAPスタッフダイアリー] | 固定リンク | トラックバック

May 09, 2005

その後の、実験!泥団子・・

dango

以前、Earth Voice Cafe の時にいただいた粘土団子を、自宅前の空きスペースに蒔いてみたと、このブログで書いたのですが・・・、

※ちなみに、「泥団子」ではなく「粘土団子」です。いまだに混同しており、すみません・・・。

風邪で体調を崩し寝込んでいたのが良くなったので、しばらくぶりに外に出て見てみると・・・

dango-bdango-a


なんということでしょう!
大家さん(が依頼した業者さん)の手によって、すっかり草が抜かれていたのです。


嗚呼、借家住まいの悲しさよ・・


そうでした。この辺りは、春とお盆が過ぎた頃に草刈りが行われるのでした。
目印にしていた、以前住んでいた方が植えたと思われるチューリップまでもが今回、いなくなっていました。。
いくつか土の塊が転がっているものの、もはや粘土団子との違いが判別できません。


(自称)ダメダメ緑化実験隊隊員としては、こんな形で実験を終了させるのは残念なので、
無い知恵を絞り、ひとまず、「ほんとうに蒔いただけの粘土団子から芽がでるのか?」ということを、自分の目で確かめたいが為に、アースデイ湘南の時にいただいた粘土団子と、家にあるものを使って、こんなことしてみました。

dango-new


これを、ウチで一番直射日光の当たる雨ざらしの2階ベランダに置いておくことにしました。
これなら、大家さんも手がだせないでしょう。

(horiken)


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2005年6月4日(土) 本間裕子さんによる"「たねのちから」粘土団子作り"があります!

自然農法の父・福岡正信さんが発案された「粘土団子」は砂漠化の進む世界を緑に変えています。粘土に種をまぜ、団子を作り、ポイポイ蒔くだけ。皆さんの台所から出た種で、地球の砂漠化を止められるのです。日本の種を集め、世界11ヶ国で種を蒔いてこられた本間さんに粘土団子の作り方を教えていただきます。

場所:シードフェスティバル2005@インターナチュラルガーデンプランツ

東急田園都市線江田駅 下車徒歩5分(地図はこちら)

時間:3pm - 5pm 
定員:20名 
参加費:1,000円(材料費込み)

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2005 05 09 01:00 PM [YAPスタッフダイアリー] | 固定リンク | トラックバック

May 07, 2005

母の日、新月、葦船は黒潮に乗って

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明日、5月8日(日)は母の日。そして新月だそうです。

第2回ジャングルカフェ』で、子ども達に葦舟の作り方を教える「葦舟ワークショップ」の講師をつとめてくれた、「カムナ葦船プロジェクト」の石川仁さんが、高知の足摺岬から黒潮にのって、海流と風と「みんなの夢」の力に運ばれて、伊豆諸島あたり(アバウトさが良い!)まで航海しようという試み、『葦船大作戦』を展開中で、

ポリネシアをはじめ、環太平洋の海洋民族の慣わしに習って、新月に当たる2005年5月8日(母の日)に高知土佐清水を出航するそうです。


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写真が、『第2回ジャングルカフェ』の時の石川仁さんです。
葦船は古代より南米、エジプト、シュメール、ポリネシアなど世界に記録が残り、かつての古代海洋民族は海を自由に航海し大陸間の文化交流のにないてとなっていたのではないかと考えられます。

日本人の祖先もポリネシアからアメリカ大陸まで何度も海を渡っていたという学説があります。黒潮がぶつかる高知の足摺岬には南米の古代文化に似た巨石の遺跡群もあります。

石川仁さんらは、「環太平洋はひとつの兄弟であり、海を隔てて共通の文化がある」と考えています。それを立証する為に日本から太平洋を横断する計画を立てていて、その第一次航海として高知県土佐清水市の足摺岬より黒潮の流れに乗り、伊豆七島を目標として約1000kmの国内初の葦船による航海実験を行うのです。

今回の葦船は2月から製作を始め、長さ16メートル、幅4メートル、推定重量8トンで、仁さんがこれまで国内で手掛けた葦船の中では最大級。
航海を明日に控え、今日は舵の取り付けや食料の詰め込みが予定されているようです。
クルー達は今、どんな気持ちで出航までの時間を過ごしているのでしょうね。
無事の航海をお祈りしています!

ところで、『葦船大作戦』ホームページの掲示板を見ていたら、
伊豆諸島で葦船を迎え入れる準備&サポートをしている、『横浜開港倶楽部』(横浜開港150周年を盛り上げる市民の会 。あれ、YAPの名前がリンクにあります。)というグループが、伊豆諸島に漂着した葦船をヨットなどで曳航して、横浜港への誘致を計画しているそうです!


足摺岬からの航海を無事終えた仁さんやクルー達と横浜で会えるかも!
今後の動向に期待です。

(horiken)

2005 05 07 01:53 PM [YAPスタッフダイアリー, お仲間情報, イベント情報] | 固定リンク | トラックバック

May 02, 2005

Earth Voice Cafe Vol.3 in 鎌倉麻心

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ゴールデンウイーク最初の土曜日、4月30日に、鎌倉の由比ガ浜にあるカフェ「麻心」で、3回目の Earth Voice Cafe が開催されました。

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ゴールデンウイークまっただ中の気持ちいい夕暮れで、Earth Voice Cafe を目指して来て下さった方だけでなく、偶然に休日を由比ガ浜で過ごし、「麻心」で一服していたお客さんも、準備が始まると興味津々でほとんどの方がそのまま残ってくれていました。


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お馴染み、横浜アートプロジェクト理事長率いる音楽ユニット『真荷舟』による、アコースティックな演奏から始まり、「粘土団子」でアフリカの砂漠に10キロ四方の緑地をつくり出すアートプロジェクト『Rainmaker』が何故生まれたのかについて、榎田氏が語り始めます。

そして、ここで理事長から驚きの発言が!!!

何と、榎田竜路氏は、年内に愛媛県に住んでいる粘土団子の発案者であり、世界中で砂漠緑化プロジェクトを手掛けた、自然農法の父、福岡正信氏に、徒歩で会いに行くのだそうです!

福岡氏に会うまでの道中各所で Earth Voice Cafe を開催し、『Rainmaker』プロジェクトを語り、歌を奏で、種を集めることを計画しています。今後、Earth Voice Cafe 開催を現地でサポートしてくださる個人や団体、榎田氏と道中を共にしてくださる方を募集したり、種集めを呼びかけていくことなる思います。


・・・理事長ーーっ!
映画祭を始め、他のプロジェクトもありますが大丈夫でしょうかーーっ!?
体も大丈夫ですかーーっ??

・・・とにかく腑に落ちれば突っ走る理事長ですが、これまでは不思議と丸く収まって来たので、私は応援したいと思います。養命酒が欠かせない虚弱体質の私は、愛媛まで全行程同行するのは難しいですが、私なりの方法でサポートさせていただきます。

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理事長の爆弾発言につづいて、先日のアースデイ湘南のオープニングイベントに引き続いて駆け付けた本間裕子さんが、ビデオを使って粘土団子の作り方を説明し、会場からの質問に答えてくださいました。

10キロ四方(山手線の内側くらい)を粘土団子で緑化するのに必要な種はどれくらいだと思いますか?
答えは約12トン。本間さんはご自身の呼びかけで集めた種を、自宅近くの有志が提供してくれたマンションの1室や、JRが無償で提供してくれたコンテナなどに合計18トンほど保管しているそうです。

ですから、10キロ四方の砂漠を緑化するに足る種を既に持っていることになりますが、海外へ種を送るのは、その国の政治やその国に種を輸出している企業などの思惑などもからんで、一筋縄ではいかないケースも過去にあったそうです。

『Rainmaker』プロジェクトも実際に種の集積や輸送手続きを始める段になったら、本間さんにアドバイスをいただきながら、しっかりプランを練る必要がありそうですね・・。

ちなみに本間さんは、『Rainmaker』プロジェクトについて、政治や経済のしくみ、環境団体間のしがらみなどを越えた"アートプロジェクト"であるということに評価と期待を寄せてくださっています。

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今回は、前回沖縄に行っていたため参加できなかった中渓宏一さん(20世紀の戦争犠牲者1億人の為に1億本の木を植える徒歩の旅を続ける「アース・ウォーカー」ことポール・コールマンが6月に来日し、6月、7月の二ヶ月間、沖縄本島を歩いて一周しながら植樹を行うことになっており、現地協力NPOとの事前ミーティング等を行ってきたようです)も参加。ポール・コールマン氏との出会いや、『Rainmaker』が発足したいきさつなどを説明しました。

また、今回は外国人のお客さんが何組かいたこともあり、某一流商社時代に鍛えた!?英語力を活かして、本間さんの粘土団子の作り方などについて、通訳も担当していました。


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そして今回はもう一組スペシャルなゲストが。

ご紹介の前に、ノーベル平和賞受賞者でケニア環境副大臣のワンガリ・マータイさんをご存じでしょうか?

京都議定書関連行事出席のため来日した際、日本語の「もったいない」という言葉を知って感銘を受け、国連の「女性の地位委員会」閣僚級会合で演説した際に、会議の参加者とともに「もったいない」を唱和したというニュースを耳にしたことがある方もいらっしゃるかと思います。

マータイさんは、環境保護と住民の生活向上を目的に、1977年から非政府組織(NPO)として「グリーンベルト運動」を開始します。ケニアにおける森林破壊による砂漠化を防止するための植林に、貧困に苦しんでいる女性を動員し、最初は7本の木を植えることから始まったこの運動は、現在までに3000万本もの木を植えた実績があります。

植林活動に貧困の女性を動員するなかで、彼女たちに資金や技術、教育、家族計画の知識を提供し、女性たちが何のために生きるのかを考えるきっかけを与えたのです。今ではケニア国内にとどまらず、タンザニアやウガンダなど約20か国にも広まっているそうです。(Yahoo!>新語探検>グリーンベルト運動 より)

この運動によりノーベル平和賞受賞が決定したマータイさんのドキュメンタリーを制作する為、長年彼女を撮り続けてきたのが、写真中央の赤いTシャツを着た男性、Marc Rigaudis (以下、マーク)さん。フランス人で現在ケニア在住です。

マークと榎田さんは葉山で行われたパーティで出会い、「お互いがお互いの考えていることをしゃっべている」と感じる程、物事の捉え方やフィロソフィーが似ていると思ったそうです。すっかり意気投合した二人ですが、程なくしてマークはマータイさんを追ってケニアに帰国することになります。

evc3-7ケニアに戻ったマークは、ケニアの貧困地域の深刻な水不足やそれが引き起こすさまざまな問題を目の当たりにし、何か解決策はないだろかと、頭を悩ませていました。パリに渡った後、自分のノートPCを開いたマークは、榎田さんが送った『Rain Maker』というタイトルのメールを見て、直感的に「これだ!」と思ったそうです。

粘土団子は、大規模な灌漑設備を必要としません。それはつまり開発資金を借り入れて、高額な土木機械を購入したり、それを動かすエンジニアや燃料を確保する必要がないということを意味します。ただ蒔くだけだから、シャベルも肥料も農薬も必要ありません。
もちろん、実際に粘土団子を蒔いた土地に雨が降る(低気圧を発生させ、雨を降らせる雲をその場所に引き留める)ようになるには時間がかかりますが、経済的に貧しい地域でも少ないコストで始められるというメリットがあります。

お金(しかも返済を求めるお金)をばらまき、誰のための、何の為の援助か分からないようなものではなく、『Rain Maker』プロジェクトによって現地の人々は、グリーンベルト運動のように、「砂漠を楽園に変える」というアート活動に参加することで、何のために生きるのかを考えるきっかけ=「hope(希望)」を見つけることができるのではないかと、榎田さんとマークは考えています。

「ポップアートから、ホープアートヘ」(by マーク)

『Rain Maker』プロジェクトが、21世紀の新しいアートと社会の関わりを提示することになるのか・・。
マークとの出会いをきっかけに、まずはケニアから『Rain Maker』プロジェクトが始まることになりました。

まだスタートを切ったばかりで、これから課題はたくさん出て来ると思いますが、『Rain Maker』は着実な第一歩を踏み出しました。
(horiken)

2005 05 02 07:51 PM [Earth Voice Cafe ., YAPスタッフダイアリー] | 固定リンク | トラックバック

キャンドルナイトinアースデイ湘南

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2005年4月24日(日)アースデイ湘南のクロージングイベントであるキャンドルナイト in アースデイ湘南に行ってきました。

江ノ電に乗って1年ぶりくらいで江の島へ(改めて"エノシマ"の表記がまちまちなのに気付く・・)。
駅を降りたとたん、強い風が吹き荒れていて、キャンドルナイトは大丈夫だろうかと思いながら、江の島に向かいました。

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少し早めに着いたので、少しだけ観光気分で散策を。後でアースデイのスタッフが話しているのを聞いたのですが、ちょうど前日に、『出没!アド街ック国』という番組で江の島特集をやっていたそうで、それだからか、いやいやこのシーズンの週末はいつもこんな感じなのか、参道はたくさんの人で溢れていました。

江の島に来たので江島神社(えのしまじんじゃ)へ。ここには田寸津比売命(たきつひめのみこと)、中津宮に市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)、奥津宮に多記理比売命(たぎりひめのみこと)の三女神が祀られています。江島神社はいつしか昔からあった龍神信仰や弁天信仰とも結び付けられるようになっていき、江戸時代には、江戸庶民や東海道旅行者が江の島へ立ち寄るようになり、また当時流行した「大山参り」の折にも、江の島の弁天様は必ず立ち寄るべき聖地とされるようになったそうで、今では江の島弁財天の方がすっかり有名になっているようです。

ここの弁天様は芸事・音楽を司る「妙音弁財天」らしいので、横浜アートプロジェクトの事業や、アースボイスカフェが無事軌道に乗るよう、お参りしておきました。

サザエのつぼ焼きの香ばしいにおいの誘惑に耐えながらそのまま参道に沿って、江の島岩屋のほうまで歩いてみました。

でもキャンドルナイトの開演時間が近付いてきているのと、強風&寒さがこたえてきたので、早々に引き返して会場のサムエル・コッキング苑へ。展望灯台のほうに向かうと、真荷舟の演奏を行うリハ終了後の榎田さんやその撮影に来ていたYAPの小原さんと出会ったのですが、まだ少し開始までに時間があったので、展望台に登ってみたり、資料室を覗いてみたり。・・まあ、こういうところに一人で来ても、あまり引っかかるところがなくて観光気分もすぐに冷めてしまうのですが(笑)、資料室に、この展望灯台を立て替るときに、縄文時代の住居遺構などが発見されたという写真などが展示されていて、なるほど、ここ(江の島)は縄文の時代から聖地として、人が住んでいたんだなと、ちょっとした感動と共に、ひとつもの知りになることができました。

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展望灯台から外に出てみると、強風の中、飲食店などから出た廃油で作った手作りキャンドルを通りに並べチャッカマンで火を付けているアースデイ湘南のスタッフの姿が。しかし強風で着けてもすぐ消えてしまうようで苦労しているようでした。

イベント開始間際には少し風が弱まってきたので、私もチャッカマンをお借りして、キャンドル点火作業を手伝いました。

なんとかイベント開始時には大体のキャンドルに無事灯がともり、キャンドルライブが始まりました。

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真荷舟が演奏を始めたころには風もやみ、それまで雲に隠れていた満月も顔を出し、照明の落とされた展望灯台周辺に並べられたキャンドルと月灯りで幻想的な気分を味わうことができました。

キャンドルライブフィナーレは、全員で展望灯台の展望台に上がって、高橋誠さんというアーティストの演奏とアースデイの閉会式で幕を閉じました。写真は上手く取れませんでしたが、由比ガ浜沖の満月の光が海に落ち、とても奇麗でした。
(horiken)

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2005 05 02 04:13 PM [YAPスタッフダイアリー] | 固定リンク | トラックバック

April 23, 2005

Earth Voice Cafe in アースデイ湘南2005

20050422

4月22日に鎌倉宮でアースデイ湘南2005のオープニングイベントとして開催されたEarth Voice Cafeに行ってきました。

今回は、粘土団子の本間裕子さん、YAPの榎田理事長、NPO市民サポートチャンネル・NPO横浜にLRTを走らせる会理事・ファイナンシャルプランナーなど様々な顔を持つ加藤正法さんの3名による鼎談というスタイルで行われました。

榎田理事長による、アフリカの砂漠に10キロ四方の緑地をつくり出す『Rain Maker』プロジェクトの説明と状況報告、本間裕子さんによる粘土団子との出会いや世界各地での砂漠緑化活動、加藤政法さんによる地球の環境問題への粘土団子による解決の効用と期待などについてトークが繰り広げられました。

今回のイベントは三者三様で多面的なアプローチによって、環境問題やEarth Voice Cafeの活動主旨が浮き彫りになり、とてもわかりやすくて勉強になりましたし、イベントに参加された市民のみなさんも、「手のひらサイズ」の、「人の歩くスピード」で地球の為に何かを始めて見ようと思える内容だったのではないでしょうか。

今回もYAPの映像班がトーク内容を記録しているので、今後体制が整えばYAPのホームページなどで紹介できると良いなと思います。

それから、本間裕子さんがおっしゃっていた
「知識として地球の環境問題のことや、粘土団子のことを沢山の人に知ってもらうことも大切だけど、知った人々が自分で考えて、自分で種を集めてと、行動に移すこと、個人が変わっていくことが大切だと思います」
という言葉が印象に残りました。

"毎日がアースデイ"という意識で、自分なりに出来ることを少しずつでも増やしていきたいと思います。
(horiken)

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『キャンドルナイトinアースデイ湘南』のお知らせ

19時に展望灯台のライトアップが消えて、そこはキャンドルライトの世界に〜。
★18時からのキャンドルライブで、アースデイ湘南2005のクロージングを迎えます。♪

でんきを消してスローな夜を・・・という呼びかけで2003年夏至に全国に広がり500万人が参加した1000000人のキャンドルナイトキャンペーン。地球温暖化で砂