September 29, 2005

Earth Voice Cafe in ハローよこはま2005

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10月9日に横浜市中区役所主催で行われる「ハローよこはま 2005」
このEarth Voice Cafeが参加する運びになりました。
今回は粘土団子(※1)によるアフリカの砂漠緑化を推し進める地球規模の
スーパー・コンセプチュアル・アート『Rainmaker』(※2)を紹介します。

★Earth Voice Cafe in 「ハローよこはま 2005」★
日時:2005年10月9日 11時〜15時
場所:根岸森林公園

■内容:
(1)粘土団子ワークショップ(11時から)

(2)トークセッション(12時から1時半)Rain Maker Projectを中心に砂漠緑化など環境について話し合います。
ゲスト:マーク・リガディ(映画監督、昨年のノーベル平和賞受賞者ワンガイー・マータイ女史のドキュメンタリーを撮影)
榎田竜路(横浜アートプロジェクト理事長、Rainmakerのプロジェクト・リーダー)
ケニヤ大使館の二等書記官   Olesein Nairimas (オレセイン・ネイリマス)女史
他予定

(3)映画上映 マーク・リガディ監督作品『Tha Last Song—砂漠化で絶滅の危機に瀕しているケニヤ最小の部族のドキュメンタリー』

■問合せ:特定非営利活動法人 横浜アートプロジェクト 
電話:0467-24-1740
email:ryu_eno@ybb.ne.jp
URL:http://www.yokohama-artproject.com


(※1)粘土団子とは?
粘土団子とは、種を粘土で包み団子状にしたもので、自然農法提唱者の福岡正信氏により発明されました。
粘土で種を包むことによって、鳥等の餌になることを防ぎ、種子の乾燥を防ぐことが出来ます。
粘土に守られた種は、朝夕の温度差から生じる結露を集め発根します。
砂漠でも地下には地下水の層があるので、そこにたどり着くまで種子は根をのばし続けます。
地下水の層にたどり着いて初めて種子は発芽するのです。
粘土団子による種まきは砂漠の緑化に非常にれた効果を発揮する方法なのです。

(※2)『Rain Maker』とは?
粘土団子による砂漠の緑化のプロセス自体を壮大なアートと捉えたコンセプチュアルアートの名称。
粘土子の発明者である福岡氏の「10キロ四方を緑で覆うと砂漠にも雨が降る」と言う言葉から
インスピレーションを受けたアーティスト達が、アフリカの乾いた大地に10キロ四方の『緑地=楽園』を
創り雨を呼ぶという一連のプロセスを壮大なアートと捉え、地球規模の豊かな未来像を創造することを
目的にこのプロジェクトを立ち上げた。現在日本、フラス、ケニヤ、ギリシャ各国出身の“Rainmaker“達がプロジェクトを進行中。
_______________________________________
■また横浜アートプロジェクトではこのイベントを手伝ってくれるボランティアスタッフを募集します。(交通費支給:上限あり)

(1)会場の設営スタッフ(若干名)
270cm×360cmのテントの中に30インチの液晶モニターを中心としたインスタレーションを行います。このインスタレーションとトークセッションの場作りと機材の設営をお願いします。

(2)ワークショップスタッフ(若干名)
粘土団子のワークショップの手伝いをお願いします。

(3)通訳スタッフ(若干名)
英語およびフランス語の話せる方。ゲストのアテンドやトークセッションの通訳をお願いします。

■興味のある方は9月30日までに横浜アートプロジェクトまで、
希望の役割と簡単なプロフィール・連絡先を添えて お申し込み下さい。
不明な点は、気軽にお問い合わせ下さい。 
Tel/Fax:0467-24-1740
email:ryu_eno@ybb.ne.jp興味のある方は横浜アートプロジェクトまでご連絡ください。

2005 09 29 02:57 AM [Earth Voice Cafe ., イベント情報] | 固定リンク | トラックバック

June 03, 2005

Earth Voice From "OPPA-LA"リポート

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江の島で木を植える男、ポール・コールマン座談会が行われたのと同じ日に、江の島の対岸、片瀬海岸沿いにある「OPPA-LA」で『Earth Voice From "OPPA-LA"』が開催されました。

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Earth Voice Cafe の活動に賛同し、協力してくれている、 『自由廊』のJIRO君(写真右。実は第5回TVチャンピオン特殊メイク王なんです!)が、前日の夜中までかかって Earth Voice Cafe のロゴをあしらった看板を制作し、車で会場まで運んで来てくれました!

看板の上には、10キロ四方の砂漠を緑化し雨を降らせるアートプロジェクト、「Rain Maker 」をイメージした、龍が雨を降らせている姿を型取ったフィギュアが乗っています。

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午後7時、司会とポエトリーリーディングを担当する Dr.Seven の挨拶でスタートしました。

まずは今回の目玉と言ってもよい、映像ディレクターで、ノーベル平和賞を受賞したケニア環境副大臣のワンガリ・マータイさんの映像記録をしいるMarc Rigudis (以下マーク)が制作したドキュメンタリー、『Last Song』の上映です。今のところ字幕はフランス語である為、マークの英語による解説を真荷舟メンバーの宍野さんが通訳するという形で上映が行われました。

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この『Last Song』は、Part1とPart2の2部構成になっていて、Part1ではケニアの首都ナイロビから、トゥルカナ湖沿岸で生活しているエルモロ族に会いに行くまでの3日間の行程を、Part2ではエルモロ族の文化や伝説を語る長老や湖での漁に依存した生活、そして湖水の著しい蒸発によって引き起こされるさまざまな問題について描かれています。

行程2日目、この先は治安が良くない為、最後の給油ポイントから2名の警察官が同行します。次第に道は険しく、北半球なので北に進むにつれてとにかく暑く風が強くなっていきます。
道すがら、ボコット族やサンブル族など、カラフルな衣装や首飾りなどの装飾を身に付けた部族に撮影隊は出会います。

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ケニアの都市部では、お金や物を求める人が撮影隊の車に近付いて来ることが多いそうですが、このあたりまで来ると様子が代わり、人々は水を求めてやってきます。撮影隊の車は、ボディの下に水のタンクを取り付けていたので、我れ先にと求める人々の為にペットボトルに水を注いで提供する光景が繰り返され、ある部族の女性は、水のことで争いやけんかが起こるのが悲しいことだと嘆いていました。

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さらに進むと、時速5kmくらいのスピードしか出せないごつごつした石が転がる砂漠地帯を抜け、やがてエルモロ族が住むトゥルカナ湖へと到着します。

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トゥルカナ湖周辺は砂漠で覆われており、何も栽培することが出来ない為、人喰いワニも生息するという湖での粗末な筏を使った男達による漁が、唯一の食料を得る手段となっています。
男達が漁に出かけている間に女達は、自分達の衣装にもなる漁に使う網を手で編んでいます。

しかし、湖水の著しい蒸発が水の成分の科学組成変化(水中ヨウ素濃度の高まり)をもたらし、エルモロ族の目に問題を引きおこしたり、さまざまな病気が蔓延する原因となっています。現金収入が無い為、満足な治療を受けることは難しく、砂漠化により漁以外の方法で生活をすることも困難な状況にあります。

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エルモロ族の長老は、かつて部族の男達が成人になると湖に生息するカバを一人でしとめるという儀式が行われていたが今では野生のカバを殺すことは法律により禁止されてしまい、その儀式を知る者もわずか数名となってしまったと語ります。人口も50人を残すのみとなってしまい、部族の言葉も、そして部族の歌も継承できなくなるのではないか(=Last song)と危惧しています。

トゥルカラ湖に近いエチオピアのアファール高原で、350〜400万年前の「アウストラロピテクス」と呼ばれるヒト科動物の骨格「ルーシー」(発掘当時、調査隊のキャンプ地ではやっていたビートルズの「LUCY IN THE SKY WITH DIAMOND」にちなんでいるそうです)が発見されたこの地で、皮肉にもひとつの民族が存亡の危機に瀕しているのです。

マークは近々再びこのエルモロ族に会うために、ケニアに戻ることになっています。彼はこのトゥルカナ湖を『Rain Maker』プロジェクトのスタート地点にしようと考えています。その考えをエルモロ族に伝え、賛同や協力を得るために現地に入る予定です。

この『Last Song』上映を含むイベント、『Earth Voice Cafe』は、7月に下北沢でも開催する予定です。
詳細は決まり次第このブログでもご案内します。

『Last Song』は、粘土団子に未来を託す最初の土地を、エルモロ族の住むトゥルカナ湖にしたいとマークに決意させるに至った過程やマークの純粋な思いが伝わるドキュメンタリーですので、是非ご覧になっていただければと思います。

(horiken)

2005 06 03 12:16 AM [Earth Voice Cafe .] | 固定リンク | トラックバック

May 23, 2005

Earth Voice From "OPPA-LA"追加情報

先日ご案内した、『Earth Voice From "OPPA-LA"』に関連して、追加情報があります。

同日、午後1時から江の島サムエルコッキング苑にて世界中4万2千キロ、徒歩で旅をしながら木を植え続けている「Earth Walker」ことポール=コールマン氏
そして彼の本【木を植える男】を書かれた菊池木乃実さん等を交えての座談会があります。その後、ポールさんと一緒に植樹を行います。

ポールさんは、5月17日にピースボートで横浜港に到着したそうで、6月5日からは約2ヵ月半かけて沖縄を歩いて植樹活動をすることになっています。

サムエルコッキング苑での植樹のあとは、場所を"OPPA-LA"に移して、
「Earth Voice From "OPPA-LA"」
です!

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ケニアの砂漠に暮らす人々の『声』
それに答える『声』
砂漠に雨を呼ぶために

Earth Voice From "OPPA-LA"

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2005年5月29日(日)
開場18:00 開演19:00
料金:¥2000(1ドリンク付)

出演
Film : Marc Rigudis 『Last Song』
Poetry Reading : Dr.Seven
Music : Manifune
Atmosphere : ONVOICE

会場:OPPA-LA(オッパーラ)
藤沢市片瀬海岸 1-12-17 さまりやビル4F
0466-54-5625

問合せ:横浜アートプロジェクト
0467-24-1740
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前回の『Earth Voice Cafe Vol.3 in 鎌倉麻心(まごころ)』でゲストスピーカーとして登場していただいた、映像ディレクターで、ノーベル平和賞を受賞したケニア環境副大臣のワンガリ・マータイのドキュメンタリーを撮っているマークが制作した、ケニアのある地域の広大な自然と砂漠化による深刻な環境の変化、水不足により貧しい生活を強いられる部族の実情などを捉えた映像『Last Song』の上映も行います。

これを観たら『ホープ・アーティスト』のマークの心を動かした粘土団子の力を信じて、きっと何かを始めたくなる事でしょう!ぜひご参加ください。



2005 05 23 01:18 PM [Earth Voice Cafe .] | 固定リンク | トラックバック

May 02, 2005

Earth Voice Cafe Vol.3 in 鎌倉麻心

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ゴールデンウイーク最初の土曜日、4月30日に、鎌倉の由比ガ浜にあるカフェ「麻心」で、3回目の Earth Voice Cafe が開催されました。

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ゴールデンウイークまっただ中の気持ちいい夕暮れで、Earth Voice Cafe を目指して来て下さった方だけでなく、偶然に休日を由比ガ浜で過ごし、「麻心」で一服していたお客さんも、準備が始まると興味津々でほとんどの方がそのまま残ってくれていました。


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お馴染み、横浜アートプロジェクト理事長率いる音楽ユニット『真荷舟』による、アコースティックな演奏から始まり、「粘土団子」でアフリカの砂漠に10キロ四方の緑地をつくり出すアートプロジェクト『Rainmaker』が何故生まれたのかについて、榎田氏が語り始めます。

そして、ここで理事長から驚きの発言が!!!

何と、榎田竜路氏は、年内に愛媛県に住んでいる粘土団子の発案者であり、世界中で砂漠緑化プロジェクトを手掛けた、自然農法の父、福岡正信氏に、徒歩で会いに行くのだそうです!

福岡氏に会うまでの道中各所で Earth Voice Cafe を開催し、『Rainmaker』プロジェクトを語り、歌を奏で、種を集めることを計画しています。今後、Earth Voice Cafe 開催を現地でサポートしてくださる個人や団体、榎田氏と道中を共にしてくださる方を募集したり、種集めを呼びかけていくことなる思います。


・・・理事長ーーっ!
映画祭を始め、他のプロジェクトもありますが大丈夫でしょうかーーっ!?
体も大丈夫ですかーーっ??

・・・とにかく腑に落ちれば突っ走る理事長ですが、これまでは不思議と丸く収まって来たので、私は応援したいと思います。養命酒が欠かせない虚弱体質の私は、愛媛まで全行程同行するのは難しいですが、私なりの方法でサポートさせていただきます。

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理事長の爆弾発言につづいて、先日のアースデイ湘南のオープニングイベントに引き続いて駆け付けた本間裕子さんが、ビデオを使って粘土団子の作り方を説明し、会場からの質問に答えてくださいました。

10キロ四方(山手線の内側くらい)を粘土団子で緑化するのに必要な種はどれくらいだと思いますか?
答えは約12トン。本間さんはご自身の呼びかけで集めた種を、自宅近くの有志が提供してくれたマンションの1室や、JRが無償で提供してくれたコンテナなどに合計18トンほど保管しているそうです。

ですから、10キロ四方の砂漠を緑化するに足る種を既に持っていることになりますが、海外へ種を送るのは、その国の政治やその国に種を輸出している企業などの思惑などもからんで、一筋縄ではいかないケースも過去にあったそうです。

『Rainmaker』プロジェクトも実際に種の集積や輸送手続きを始める段になったら、本間さんにアドバイスをいただきながら、しっかりプランを練る必要がありそうですね・・。

ちなみに本間さんは、『Rainmaker』プロジェクトについて、政治や経済のしくみ、環境団体間のしがらみなどを越えた"アートプロジェクト"であるということに評価と期待を寄せてくださっています。

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今回は、前回沖縄に行っていたため参加できなかった中渓宏一さん(20世紀の戦争犠牲者1億人の為に1億本の木を植える徒歩の旅を続ける「アース・ウォーカー」ことポール・コールマンが6月に来日し、6月、7月の二ヶ月間、沖縄本島を歩いて一周しながら植樹を行うことになっており、現地協力NPOとの事前ミーティング等を行ってきたようです)も参加。ポール・コールマン氏との出会いや、『Rainmaker』が発足したいきさつなどを説明しました。

また、今回は外国人のお客さんが何組かいたこともあり、某一流商社時代に鍛えた!?英語力を活かして、本間さんの粘土団子の作り方などについて、通訳も担当していました。


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そして今回はもう一組スペシャルなゲストが。

ご紹介の前に、ノーベル平和賞受賞者でケニア環境副大臣のワンガリ・マータイさんをご存じでしょうか?

京都議定書関連行事出席のため来日した際、日本語の「もったいない」という言葉を知って感銘を受け、国連の「女性の地位委員会」閣僚級会合で演説した際に、会議の参加者とともに「もったいない」を唱和したというニュースを耳にしたことがある方もいらっしゃるかと思います。

マータイさんは、環境保護と住民の生活向上を目的に、1977年から非政府組織(NPO)として「グリーンベルト運動」を開始します。ケニアにおける森林破壊による砂漠化を防止するための植林に、貧困に苦しんでいる女性を動員し、最初は7本の木を植えることから始まったこの運動は、現在までに3000万本もの木を植えた実績があります。

植林活動に貧困の女性を動員するなかで、彼女たちに資金や技術、教育、家族計画の知識を提供し、女性たちが何のために生きるのかを考えるきっかけを与えたのです。今ではケニア国内にとどまらず、タンザニアやウガンダなど約20か国にも広まっているそうです。(Yahoo!>新語探検>グリーンベルト運動 より)

この運動によりノーベル平和賞受賞が決定したマータイさんのドキュメンタリーを制作する為、長年彼女を撮り続けてきたのが、写真中央の赤いTシャツを着た男性、Marc Rigaudis (以下、マーク)さん。フランス人で現在ケニア在住です。

マークと榎田さんは葉山で行われたパーティで出会い、「お互いがお互いの考えていることをしゃっべている」と感じる程、物事の捉え方やフィロソフィーが似ていると思ったそうです。すっかり意気投合した二人ですが、程なくしてマークはマータイさんを追ってケニアに帰国することになります。

evc3-7ケニアに戻ったマークは、ケニアの貧困地域の深刻な水不足やそれが引き起こすさまざまな問題を目の当たりにし、何か解決策はないだろかと、頭を悩ませていました。パリに渡った後、自分のノートPCを開いたマークは、榎田さんが送った『Rain Maker』というタイトルのメールを見て、直感的に「これだ!」と思ったそうです。

粘土団子は、大規模な灌漑設備を必要としません。それはつまり開発資金を借り入れて、高額な土木機械を購入したり、それを動かすエンジニアや燃料を確保する必要がないということを意味します。ただ蒔くだけだから、シャベルも肥料も農薬も必要ありません。
もちろん、実際に粘土団子を蒔いた土地に雨が降る(低気圧を発生させ、雨を降らせる雲をその場所に引き留める)ようになるには時間がかかりますが、経済的に貧しい地域でも少ないコストで始められるというメリットがあります。

お金(しかも返済を求めるお金)をばらまき、誰のための、何の為の援助か分からないようなものではなく、『Rain Maker』プロジェクトによって現地の人々は、グリーンベルト運動のように、「砂漠を楽園に変える」というアート活動に参加することで、何のために生きるのかを考えるきっかけ=「hope(希望)」を見つけることができるのではないかと、榎田さんとマークは考えています。

「ポップアートから、ホープアートヘ」(by マーク)

『Rain Maker』プロジェクトが、21世紀の新しいアートと社会の関わりを提示することになるのか・・。
マークとの出会いをきっかけに、まずはケニアから『Rain Maker』プロジェクトが始まることになりました。

まだスタートを切ったばかりで、これから課題はたくさん出て来ると思いますが、『Rain Maker』は着実な第一歩を踏み出しました。
(horiken)

2005 05 02 07:51 PM [Earth Voice Cafe ., YAPスタッフダイアリー] | 固定リンク | トラックバック