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アンサンブル・アディ 〜音の綾取りIV »

November 28, 2005

今年も実施!映像制作体験in吉田中

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2005年11月26日(土)に、今年で3回目となる映像制作体験を、横浜市立吉田中学校で行いました。
毎年吉田中で地域の職人さんや専門家を招いて開催している職業体験行事に横浜アートプロジェクトが参加させていただいているものです。映像制作を通じて、自分を表現することや、テレビや映画などの映像がどのように作られているかを体験することで、メディアが流す映像を鵜呑みにせず、自分で読み取る力を見に付けて欲しいというのが、主な目的です。

今年は近隣の小学校からも含めると約30名もの子ども達が参加してくれました。
中には昨年に引き続いて参加してくれた子もいて、とても嬉しいことです。

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まずは教室で簡単なオリエンテーションからスタート。参加者の役割と、撮影する作品の大まかなストーリーや撮影場所を決めていきました。このあたりは例年どおりで、みんな控えめなのですが、先生のリードもあってなんとか決まりました。今年は人数が多いので、撮影班は2カメ体制で編成。ストーリーは、中学校を訪問した小学生達が、迎え入れる中学生達と遊んでいるうちに、魔女達のしわざにより消えてしまい、霊能者?の助けを借りて中学生達が魔女を撃退し、無事小学生達が戻って来るというものになりました。

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いざ撮影がはじまると、みんなそれぞれの役割をしっかり認識し、集中して取り組んでいました。
演技班は、日ごろプリクラだのケータイカメラだので被写体になるのに慣れているからでしょうか、小学生達も物怖じすることなく、自分達でセリフや演技プランまで考えて演じるので、シーンの撮影が終わるたびに見守るスタッフ達から思わず笑いや拍手が起こるなど、とても楽しく撮影が進んで行きました。

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今回もプロの俳優さん達がボランティアで参加してくださいました。
彼らが見事な演技を披露してくれることも、きっと演技班の子ども達が躊躇せずに演技ができていたことに一役かっているのだと思います。また、参加者の中には将来俳優になりたいという子もいて、親身に相談に乗ってくださいました。

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第4回横濱学生映画祭に、単独ギリシャロケを敢行し『カロパスカ!』という作品を出品した中根監督も自前のDVカメラ持参で、記録を担当してくださいました。

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予定よりかなり時間オーバーしてしまい、みんな弁当お預けで撮影していたにも関わらず、最後までしっかり取り組んでいました。たとえば前髪を気する仕草だったり、撮影に対するひたむきさだったり、彼らの初々しい全ての所作に、毎回こちらが元気をもらったり、学んだりすることのほうが多いように思います。外部の人間が学校に入るのが難しくなり、異なる世代間の交流がますます減っている昨今ですが、学校にばかり教育や安全を押し付けることなく、地域コミュニティの文化やメディアリテラシー醸成のためにも、お互いに触れ合い、学び合う機会を増やしていけたらなと思います。

今後も横浜アートプロジェクトでは、学校がメディアリテラシー教育を取り入れる為のお手伝いをしていきたいと考えています。総合学習への導入などを検討されている先生方、ぜひお気軽にmail-yap@yahoogroups.jpまでご質問等お寄せください。

2005 11 28 05:58 AM [メディアリテラシー] | 固定リンク

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